筋膜リリース(IASTM)

20分‥1,500円

40分‥3,000円

60分‥4,500円


IASTM

当店の筋膜リリースは、「IASTM」というステンレス製のツール【smart tools iastm®】を使用する「軟部組織モビライゼーション」です。

筋肉を包んでいる「筋膜」をはじめとする軟部組織は、不良姿勢や使い過ぎで筋肉・靭帯・関節包などに癒着してしまうことがあります。

このような癒着を探し出してリリースする(解放する)ことに特化したIASTMというステンレスツールを使用するこの施術は、即効性があり、ほとんどの方に施術直後に変化を実感していただいています。

 

IASTM

 IASTM (Instrument Assistant Soft Tissue Mobilizationの略)とは、軟部組織リリースのために人間工学に基づきデザインされた、手術用具にも利用されているステンレス鋼製のツールです。(アメリカFDA承認/医療グレード304)

 筋膜リリース注射との違い(ブログ参照)

 

筋膜の滑走・癒着・硬化

滑走‥正常な状態。ヒアルロン酸が潤滑液の役割を果たしている。

癒着‥筋膜同士の滑りが悪くなった状態。ヒアルロン酸が凝集化。

硬化‥筋膜が硬くなった状態。伸縮性・弾性が減少し、可動域制限・運動痛などの症状が表れる。

 

筋膜の滑走

 筋肉が活動する際にはヒアルロン酸が潤滑液となり、深筋膜がスムーズに収縮します。

 

筋膜図

滑走性の低下(癒着)

 しかし、使い過ぎ・運動不足・不良姿勢・ケガなどでヒアルロン酸が脱水状態になると、サラサラしたゾル状→ドロドロのゲル状となり、ヒアルロン酸が凝集化して深筋膜同士の滑りが悪くなります。(滑走性の低下=癒着)

 痛みを感じるセンサー(ポリモーダル受容器)は、筋膜に多く分布しているため、癒着が痛みを引き起こします。

 

コラーゲン繊維の高密度化(硬化)

筋膜自体はコラーゲンとエラスチンで構成されていますが、滑走性の低下によりゲル状のヒアルロン酸が凝集するとコラーゲン線維の高密度化し配列が不均等になり、伸縮性・弾性が減少し筋膜が硬くなってしまいます。

すると可動域制限、運動痛などの症状につながります。

 

コラーゲン配列

筋膜リリースの目的は滑走性を取り戻すこと

筋膜リリースの目的は「癒着した筋膜をはがす=滑走性を取り戻すこと」です。

滑走性を取り戻すには筋膜に水分を取り戻し、潤滑液(ヒアルロン酸)をサラサラな元の状態に戻します。

そのためには水分が必要で、水分を届けるために血流を増加させます。

ヒアルロン酸に水分が戻って滑走性が正常化すると、コラーゲン線維の高密度化が解消して筋膜の伸縮性・弾力性を取り戻すことができます。

 

ISTMの原理①体性自律神経反射

 ISTMの振動刺激により神経の受容器である伸張レセプターに働きかけます。(体性自律神経反射)

すると凝集化したヒアルロン酸及びそれにより配列が変化しゲル化された基質は、血流の増加により温度が上昇し、流動化されることで通常のゾル状へ戻ります。

 結果、滑走性が正常化して可動域拡大や運動痛の減少につながります。

 

 

 体が求める適切な刺激を加えることで体が反応

 ↓

 高密度化した内部環境が変化

 ↓

 ストレッチレセプターが反応

 ↓

 可動域が広がる

 

 

「神経の反射で血流が増加するのでほぐれる」と考えていただいても良いと思います。

 

ISTMの原理②リモデリング

IASTMでこすると、筋膜をはじめとする硬くなった軟部組織が破壊されます。

壊された軟部組織は皮下での炎症反応を起こし、赤いアザのようになります(通常、アザは数日で消失)。

炎症反応の部分は内出血のため血流が増加します。

血流が増加したことで血行が良くなった結果、ヒアルロン酸に水分も届けられて滑走性が正常化します。

壊れた軟部組織は、柔らかい正常な組織として再生します(リモデリング)。

 

IASTMで筋膜リリース

(施術前に様々な評価をします)

皮膚との摩擦を軽減のため施術部分にクリームを塗布し、IASTMでこするように施術します。

(「触れている程度=1」、「痛い=10」とした場合に「5」の強さがベスト)

座位・立位・うつぶせ・仰向け・動かしながらなど、最適な体勢でおこないます。

 

一ヶ所につき数十秒~数分ですが、周囲の関係部位まで範囲を広げていきます。

可動域制限・運動痛を確認し終了です。

できるだけ肌に直接施術することが望ましいですが、薄い生地の上からでも可能です。

 

ISTM施術後

施術後

上図のように皮膚の下に赤いアザが発生しますが、早ければ施術時間内、通常は数日以内に消失します。

肌荒れを起こしているわけではありません。

 

適応症

 【頚部(首~肩)】

むち打ち症(後遺症)

頚椎捻挫/頚部痛/肩こり

寝ちがえ

 

【肩関節~手部】

肩回旋腱板(ローテーターカフ)炎

40肩

外側上顆炎(テニス肘)/内側上顆炎(野球肘)

腱鞘炎/手根管症候群

ばね指

 

【腰背部】

腰部捻挫/腰痛/急性腰痛(ヘルニア/脊柱管狭窄症の憎悪を除く)

筋性背部痛

 

【下肢】

肉離れ

膝蓋腱炎

シンスプリント

アキレス腱炎

足関節捻挫

足底腱膜炎

 

【その他】

瘢痕組織

トリガーポイント

手術後の関節拘縮

 

禁忌

癌/腫瘍

血友病

骨化性筋炎

骨髄炎

裂傷(キズ)

骨折

静脈瘤

腎機能障害

血栓症

妊娠中

骨粗鬆症

感染症

発熱時

炎症性関節症

 

資格認定証

smart tools iastm認定証

海外ではメジャースポーツチームも使用

 

リハビリテーションの先進国である米国や欧米では、筋肉や筋膜、靭帯など軟部組織の治療の主流として、IASTMが2000年代半ばから利用されています。海外ではその有効性は広く認められており、カイロプラクター・アスレチックトレーナー・理学療法士・作業療法士にも広く使われています。

特にアメリカではメジャーなもので、MLB・NBAなど多くのメジャースポーツで選手のケアに使用されています。

また、日本でもプロ野球・Jリーグなどのいくつかのチームで取り入れられることになったそうです。

グラストンテクニックを受けるコービーブライアント
グラストンテクニックを受けるコービーブライアント

 

※筋膜リリースとは、『今までにない新しい施術』というわけではありません。

既存の施術でもおこなわれていたことですが、ここ最近になってから「筋膜」という概念が浸透してきたために注目されています。

 

整体コース(筋膜リリース)

 

20分‥1,500円

40分‥3,000円

60分‥4,500円

 

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