骨盤の骨は寛骨・仙骨・尾骨で構成されており、靭帯(下図の赤い部分)と恥骨で結合しています。
骨盤は前方が恥骨結合、後方が仙腸関節で結合しています。
その結合部分の傾きやねじれを徒手で左右対称にしましょうということのようです。
このように、骨盤を構成する骨同士はたくさんの靭帯で結合しています。
例を挙げると、断裂しやすい靭帯のひとつである膝の前十字靭帯の耐久強度は1800N(180kg/㎡)です。
骨盤に付着した靭帯は太さ・厚みがあることから、前十字靭帯よりもはるかに強度があると思われます。
つまり、それぞれの骨は靭帯で強固に固定されているため、骨盤を人力で動かすことは不可能であり、骨盤の矯正をすることはできません。
出産時にはリラキシンというホルモンが分泌され、恥骨結合が緩んで産道が広がりやすくなります。
その恥骨結合の緩みはホルモンの影響による一時的な状態なので、自然と戻ります。
産後は腰痛になりやすいですが、生活環境の変化によるものと考えるのが自然です。
片脚への荷重、足を組む、ほかの痛む部分をかばった歩き方など体の使い方の不均衡により、使う筋肉と使わない筋肉が混在するため筋肉に引っ張られて傾きます。
各関節の動きを細かくみると、「股関節の動きに左右差がある」「背中の筋肉に動作痛がある」「歩き方のクセ」などが出てきます。
体(関節)の使い方を確認し、修正することが姿勢の調整になります。
・【ウイルス感染症対策】
入り口にて手のアルコール消毒にご協力をお願いします
2021年1月 | ||||||
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
31 |
LINEはメッセージ欄に
希望の「日時・コース」をお願いします
・呼吸をしやすく-背中のストレッチ-
・反り腰解消エクササイズ
・猫背解消ストレッチ
・ストレートネック エクササイズ
・デスクワーク用 腰ストレッチ
・背中のストレッチ
(動画ON推奨)
・もも 裏側のストレッチ
・もも 内側のストレッチ
・もも 前側のストレッチ
・股関節 前側のストレッチ
コメントをお書きください